やっぱり、なんやかんやで、自分はブログ好きなんだなと。
だけど、敢えて裏のブログで書こうと思う。
昨日、突然、母が亡くなった。なんの前触れもなく。
まあ、正確には前兆らしきことはあったのかなとは思うけど。
母親との幼少期の思い出で、よかったなと思うことはカナリ少ない。
何かと
「勉強しなさい」
「習い事やりなさい」
と、口うるさかったから。
それがとても嫌だった。
そのおかげで、人と(友達と)の接し方が分からないまま大人になってしまったので、それなりに苦労した。
でも、33歳の時に
「今の両親は、本当の両親では無い」
と知った。
かなり腹立たしかった。でも、3年ほど前に、そのことについては決着がついて、納得して過ごしていた。
で、今、改めて母親のことを思いながら振り返ってみると、
「人様の子を預かったのだから、それは立派な人に育てなくてはならない」
という使命感のもとで、母親は子育てをしてきたのではないかと、気がついた。
その瞬間、感謝の気持ちが芽生えた。
昨日で、両親共々、旅立ったことになる。
残された自分には、何ができるのだろうか。
ただ、言えるのは
「自分らしく生き抜くことは当然で、この体でどれだけ、社会に対して貢献できるのか」
それだけは考えて生きていきたい。
あと自分が何年生きられるのかは知らない。
長生きしたいとは考えていない。(だから、健康診断にも行ってない)
残された人生、悔いなく生きて、自分が生きているこの時間で、どれだけ次の世代たちに貢献できるか。
背中で語って、生き様を見せつけられるのか。
自分なりに頑張っていきたい。